西林専務取締役 講演記事が鉄鋼新聞に掲載されました
この度、鉄鋼新聞に 西林専務取締役の講演した記事が掲載されました。<br />
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<以下、平成26年11月19日「日経産業新聞」記事内容(一部抜粋)> <br />
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日本金属継手協会(会長・丹生仁日立金属理事配管機器統轄部長)は18日、東京・港区の機械振興会館で第8回技術セミナーを開催し、会員会社などから60人が聴講した。(中略) <br />
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8回目となる今回は、淡路マテリアの西林俊治専務が「シェールガス事業の現状と日本市場に及ぼす影響」をテーマに特別講演を行った。西林氏は、脚光を浴びるシェールガスの起源や開発状況、世界・日本市場や業界への影響について、実際に頁岩(シェール)を持ち込んで講義した。(中略)<br />
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なお、同技術セミナーは今週21日に大阪の鐵鋼会館でも開催される。
4/15に受賞した15年度文科大臣表彰 補足記事が 鉄鋼新聞に掲載されました
この度、鉄鋼新聞に 15年度文科大臣表彰受賞・丸山顧問と鉄系形状記憶合金の開発経緯についての記事が掲載されました。<br />
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<以下、平成27年5月11日「鉄鋼新聞」記事内容(抜粋)> <br />
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溶接継手メーカー、淡路マテリア(本社・兵庫県洲本市)と物質・材料研究機構(NIMS)、竹中工務店の共同研究チームが、科学技術分野の顕著な成果を称える15年度文部科学大臣表彰を受賞した。「疲労耐久性10倍の新合金と耐疲労制振ダンパーの開発」で、基礎研究をNIMS、製造技術開発を淡路マテリア、ダンパーの最適形状設計・性能評価・施工を竹中工務店がそれぞれ担当。同研究チームの丸山忠克顧問は、本格的に鉄系形状記憶合金の開発に携わって28年目の快挙を喜びつつ、「製造・採用実績を挙げて様々な分野で使われる量産化につなげていければ」と今後に期待を寄せている。 <br />
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丸山氏は1960年、当時川崎市にあった八幡製鉄(現新日鐵住金)の東京研究所に入所した。その後、八幡製鉄所で継目無(シームレス)鋼管ミルの立ち上げに参画。同製鉄所で10年間勤務した後で再び研究所へ配属となり、そこで鉄系形状記憶合金と出会った。 淡路マテリアとの関係は90年くらいから。丸山氏が新日鐵住金(当時は新日本製鉄)の先端技術研究所で担当していた鉄系形状記憶合金を、淡路マテリア(当時は淡路産業)がパイプ用継手として実用化するための共同研究が始まった。 (中略) <br />
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そんな中で、NIMSと竹中工務店の二社が03年ころから始めた共同研究で、鉄系形状記憶合金の新しい特性が見出され、その特性を生かせば優れた制振ダンパーが実現できるとの見通しが得られていた。そこで実際にダンパー部材を創ろうという段階で、すでにクレーンレール用継目板などで鉄系形状記憶合金の商品開発実績のあった淡路マテリアに白羽の矢が立ち、08年に同プロジェクトに参画した。 (中略) <br />
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素材開発や形状設計などで試行錯誤を繰り返したのち、昨年3月に実用化第一号として名古屋駅前で竹中工務店が建設中の JPタワー名古屋(15年11月竣工予定)に採用された。 (中略) 11年3月の東日本大震災以降、国内では頑丈なインフラニーズが増大している。こうした動きを受けて、NIMSでは12年から災害に強い国づくりの実現に向けた「社会インフラの復旧、再生に向けた構造材料技術の開発」プロジェクトがスタート。リーダーは津崎氏が務めており、制振ダンパーもこのプロジェクトの一環として開発された。 <br />
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今回開発した素材について、丸山氏は「高強度高靭性、非磁性、耐食性などの面でも優れた特性を持っているので、構造物を中心として応用分野はまだ広がる」と期待する。一方で「きちんとした形を作りこむのが難しい素材。鉄系形状記憶合金はこれまで誘導溶解炉で溶解していたが、制振ダンパーのためにアーク電気炉溶解での製造を実現。引き続き連続鋳造プロセスの活用と加工技術の改善などを通して、早期に量産体制を確立したい」としている。 <br />
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丸山氏は今年4月に淡路マテリアの開発グループ部長から顧問になった。今後の陣頭指揮は、新日鐵の研究所時代の後輩である大塚広明部長が担う。
九州LC開設情報が鉄鋼新聞に掲載されました
この度、新たに設立する「九州LC(ロジスティックセンター)」についての記事が鉄鋼新聞に掲載されました。<br />
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<以下、平成27年6月2日「鉄鋼新聞」第2面記事内容(一部抜粋)> <br />
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溶接継手の製造および素材・技術開発を手掛ける淡路マテリア(社長・三尾堯彦氏)は、6月22日付で福岡県福岡市に物流拠点「九州ロジスティックセンター(LC)」を設立する。九州、中国地方の一部を含めた地場既存顧客への小口デリバリー対応を強化する。 (中略) <br />
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同社の在庫物流拠点は、洲本物流センター、東京物流センター(茨城県古河市)に次いで3拠点目。 九州と山口、広島の一部までの地域における既存顧客へのデリバリー体制を強化。また、緊急時の対応や特定アイテムのヒモ付きなど、在庫品種についても、ユーザーのニーズ変化に応じて柔軟に対応。同社の目指す「時代の変化に応じた目線に寄り添う販売体制」を追及する。<br />
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将来的には、新規顧客の開拓にもつなげていく方針だ。
タイ在庫拠点新設記事が鉄鋼新聞に掲載されました
2016年1月(予定)、非鉄金属商社アルコニックス株式会社と共同でタイ在庫拠点を設立する運びになりました。<br />
本件についての発表記事が鉄鋼新聞に掲載されました。<br />
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<以下、平成27年11月4日「鉄鋼新聞」第2面記事内容> <br />
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溶接継手メーカーである淡路マテリア(社長・三尾堯彦氏)は、非鉄金属商社のアルコニックスと共同でタイに鋼管製継手の在庫拠点を新設する。来年1月から稼働を開始する予定。現地の製造子会社アワジマテリアタイランド(AMT)の製品を在庫し、タイ国内およびASEAN諸国へのデリバリー体制を強化する。 <br />
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近年、日系ユーザーのASEAN地域の海外案件が増加傾向にあり、小口・短納期やアフターサービスのニーズも増えてきた。淡路マテリアが日本市場で培ったデリバリー体制、在庫管理ノウハウ、営業提案力を海外需要地で提供するため、製造拠点のあるタイに在庫拠点を新設する。<br />
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タイ・バンコク郊外に約1600平方メートルの倉庫を確保し、日本と同じきめ細かい在庫管理と出荷体制を整備する。在庫対象アイテムとして海外でもっとも普及しているASME(American Society of Mechanical Engineers)規格の肉厚STD、S40、S80など鋼管製継手約300トンを常時在庫。サイズレンジは15〜600Aまでをラインアップする。 <br />
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営業・販売は淡路マテリアの日本国内営業部隊が担当窓口となり倉庫業務はアルコニックスの現地法人ALCONIX(THAILAND)が担当する。 出荷対象はASEAN諸国と周辺地域。同社は今年6月に福岡県福岡市にJIS製品の物流拠点「九州ロジスティックセンター(LC)」を設立しているが、ASME規格品などについてはタイ在庫拠点を基点に日本も出荷対象地域に含む。<br />
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当面、月間100トンの販売を目指す。 ユーザーにとっては、必要時に必要数量を購入することでコストダウンにつなげることができる。小口・短納期対応や提案営業に注力することで、同社の継手製品の拡販を図っていく。
おかげさまで淡路マテリアは100周年を迎えました
2020年 淡路マテリアは創業100周年を迎え<br />
創業当時からの当社について鉄鋼新聞に記事が掲載されました。<br />
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〈2020年11月16日 鉄鋼新聞 4面 掲載〉<br />
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記事をダウンロードしたいただけます。<a href="https://awaji-materia.co.jp/fileul/1613952041.pdf"><img alt="おかげさまで淡路マテリアは100周年を迎えました" src="https://awaji-materia.co.jp/imgkcf/images/ico_download.png" style="width: 20px; height: 19px;" /></a>